二限目・P・L・C! P・L・C!(Part1)

('A`)『今回はRSEditorを使ってユニットの配置を勉強します。』

('A`)『おー!』

('A`)『あ、そうだ忘れてた。editフォルダ内のsample.plcは不要なので削除して下さい。』

('A`)『?どうしてですかー?』

('A`)『元のユニット配置情報を消すのが面倒くさいんですよ。ファイルが無かったらエディターを立ち上げると自動で生成されます。それではエディターを起動して下さい。タイトル画面からRS.Editorを選んで、EASY,NORMAL,HARDの下に表示されているEDITを選択して下さい。』

('A`)『あれ?EDITを選んでも音がするだけで画面が変わらないですー。』

('A`)『ああ、それは多分ー…』

('A`)『なんでかわらねーんだよ!!!!ふぉおおおおおおお!!!!!!!!!』ガインガイン

('A`)『うわっキーボードを机に叩きつけてやがる…キーボードクラッシャーかよ!』

('A`)『…ドクオ(青)君、ハリボーシュネッケンのグミをあげるから落ち着くんだ。』

('A`)『わーい食べゆー。』

('A`)『食い物与えたらすぐ機嫌直るのかよ、おい…って、ハリボーシュネッケンといえばアレじゃねーか!

('A`)『ハリボーシュネッケンおいしいです』

('A`)『旨そうに食っとるー!』

('A`)『ネタで買って洒落にならないくらいまずかったので、もったいないお化けに化けて出られるのを覚悟で捨てようとしていたハリボーシュネッケンをなんとか処分できた上にドクオ(青)の機嫌も良くなるという一石二鳥な展開で幸先がいいので、この勢いを持続させてサクサクいきます。』

('A`)『会話形式の宿命とはいえ、脱線しすぎだ!』

('A`)『あなたと…脱線したい…』

('A`)『脱線!脱線!あなたと脱線!』

('A`)『(ギラリ)』

('A`)『さ、さてドクオ(青)君、RSEを起動させる時、画面の解像度を640×480にしましょう。Editorは解像度が640×480の時にしか起動しないよ。起動しないよ。大事な事なので2回言いました。』

('A`)『大事なのはそのほんの少し前の部分だろ…』

('A`)『おー、起動したー!』

('A`)『とりあえずこんな画面のはずです。』

('A`)『ふむ、これでユニットを配置していくんだな。』

('A`)『最初にどんなユニットを配置するのかまとめておきましょう。』

('A`)『えーと、プレイヤーのウォーホーク隊の四機と、味方補給部隊、敵のR-17と増援のR-27ですー。』

('A`)『そういや数を決めてなかったな。』

('A`)『EASY,NORMAL,HARDそれぞれ決める必要があるので、それはこれから話し合って決めます。』





【審議中】
    ∧,,∧  ∧,,∧
 ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U (  ´・) (・`  ) と ノ
 u-u (l    ) (   ノu-u
     `u-u'. `u-u'





('A`)『審議した結果がこれだよ!』

プレイヤーの部隊: 4機
味方補給車: 4台
敵R-17部隊: EASY,NORMAL4機/HARD6機
敵R-27部隊: EASY2機/NORMAL4機/HARD8機

('A`)『敵が多い/少ないなど異論があるでしょうけどまずはこれで進めていきます。』

('A`)『まずどれから配置したらいいんですかー?』

('A`)『まあ、妥当なのは補給部隊の配置だろうな。』

('A`)『ドクオ(緑)の言う通り、まずはミッションの中核となる補給部隊を配置します。とりあえずブリーフィングの内容にしたがって工場の多いそれっぽいところに適当に配置しましょう。』

('A`)『ミッションの中核とかいいながらアバウトな作業だな。』

('A`)『いきなりガチガチに細かく作っても途中で飽きるので最初はゆるくいきましょう。ドクオ(青)君、補給部隊を配置したいところまで画面を移動させて、画面左上の『設置』のボタンをクリックした後、マップ上にユニットを配置したい所をクリックしてユニット配置ウィンドウを開いてください。』

('A`)『こんなんでましたけど〜』

('A`)『各項目はそれぞれミッションを作るうえで大事な意味があるのでこれから解説しますのでしっかり把握しましょう。まずは一番左上のGroupです。』

('A`)『グルーピー?誰の?』

('A`)『その単語が出てくるお前は一体幾つなんだ!?』

('A`)『スクリプトでユニットを配置する時はグループという集団単位でしか配置できません。ここではそのグループの番号を指定します。0は自機のみに使用するのが良いです。で、敵や味方に使うのは1からで、最大350くらいまで使えたはずです。確か。』

('A`)『なんだよその歯に昆布が挟まったような言い方は』

('A`)『いやまあ、それ以上の数を使った事がないのでいまいち最大値がわからなくて。さて、話を戻してグループ番号の振り方を俺ルールで決めておくと良いでしょう。たとえば100番台は敵機とか、200番台は地上部隊とかそんな感じで決めておくとスクリプトを見たときざっと何を配置したかわかりやすくなりますよ。』

('A`)『ふむふむなるほどー』

('A`)『忘れないようにちゃんとメモしておけよ。』

('A`)『メモ!それをとると日勤教育を受けさせられるあの…ガクガクブルブル』

('A`)『メモ嫌いの上司ってレベルじゃねーぞ!とりあえず労働基準監督署あたりに駆け込め。』

('A`)『ドクオ(緑)まで脱線しはじめて収拾がつかなくなってきそうなので今日のところはここまでです。』

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